協和会関係性強化プロジェクト
a co-creation story since 2025 —

働く誇りを、
つくる

建設の現場でいちばん大切なのは、人です。
ピーエス・コンストラクションと協和会は、
元請と専門工事業者が対等に語り合う場を、
1年以上にわたって育ててきました。

2045年、誰がつくるか。— その問いに、いま向き合う。

01 — about

わたしたちの
こと

who we are

発注する側と、受注する側。
このあいだに引かれた線を、
いっしょに引き直す取り組みです。

ピーエス・コンストラクション株式会社と、その協力会である協和会(専門工事業者)。 勉強会・意見交換会を軸に、契約の公正性・キャリアパス・DXという、業界が抱える三つの構造課題を、ひとつのテーブルで話し合っています。

est.
2025
プロジェクト始動
sessions
14
定例・勉強会
02 — context

いま、建設の現場で
起きていること。

what's happening on site

数字の裏には、現場で踏ん張る一人ひとりがいます。
わたしたちは、「人」の話として、いまを受け止めたい。

story 01
−47%

技能者の半減が、近づいている

2045年、建設技能者は2020年比で約半分に減ると言われています。「人がいない」が、これからの常態。

出典: 2045年問題関連調査
story 02
1/3

3社に1社が、不利益を経験

契約条件・支払い・工期で不利益を経験した専門工事業者は約1/3。「対等」は、まだ当たり前ではありません。

出典: 協和会 事前アンケート(n≈44社)
story 03
80%

8割が「採用が難しい」

専門工事業者の8割以上が採用困難を訴えます。一方で、7割は「DX・新技術の情報がほしい」とも答えています。

出典: 同上アンケート
— one company can't solve this. —

個社では、解けません。
だから、いっしょに動く。

03 — voice

現場で交わした、
ことば

words from the field

第2回勉強会(2026年3月)の事後アンケートに寄せられた、実際の声です。
※ 掲載は業種・役職のみの匿名表記としています。

普段セッションすることがない異職種の方たちとお話が出来て、とても勉強になった。

専門工事業者(塗装) 代表取締役
第2回勉強会 事後アンケートより

とても先進的な取り組み。5年、10年と続けると凄いことになる

専門工事業者(鉄骨) 工務部長
第2回勉強会 事後アンケートより

色々な業種の方とお会いして意見を聞けるのは、大変有意義

専門工事業者(ガラス) 開発部長
第2回勉強会 事後アンケートより
— what we believe

2045年の業界を支えるのは、
いま、誰と組むかで決まる。

04 — pillars

わたしたちが
大切にする、3つのこと

three pillars

フェアな契約・キャリアパス・DX。
バラバラに進めるのではなく、三位一体で進めることが、このプロジェクトの設計思想です。

pillar 01

フェアな契約

改正建設業法と標準労務費を踏まえ、価格・工期・支払条件の公正性を担保。第1回勉強会で全社の共通理解を構築。

key actions
  • 改正建設業法 勉強会
  • 標準労務費の協議
  • 契約条件の見直し
  • 取組条件の情報共有開始
pillar 02

キャリアパス

専門工事業者で働く人が、未来を描ける業界に。年収1,000万円モデル、CCUS活用、外国人育成就労制度への対応。

key actions
  • 年収1,000万円モデル設計
  • CCUS 活用推進
  • 人材育成 勉強会(次回予定)
  • ビルダーズポイント推進
pillar 03

DX

BIM・現場DX・手戻り削減を共同実装。第2回勉強会で32名が議論。「人材・環境がない」というリアルから出発する。

key actions
  • 手戻り・手待ち削減WS
  • BIM 活用検討
  • 現場DX 情報共有
05 — numbers

1年でつくった、
かたち

one year, in numbers

0人

人と、語り合った日。

2025年9月、PSCと協和会の面々が一堂に会した意見交換会。 事前アンケートをもとに、業界の構造課題を一晩で言語化。

2025.09 / 意見交換会
0業種

を超える仲間と、ともに歩む。

型枠・鉄筋・とび土工・内装・塗装・防水・左官・電気・設備・ガラス・造園など、 多彩な専門工事業者が協和会に集います。

協和会 加盟企業
0人

人で、未来を語った日。

2026年3月、第2回勉強会。テーマは「手戻り・手待ち」。 5グループに分かれ、業種を越えてディスカッションしました。

2026.03 / 第2回勉強会
0%

の人が「有意義」と答えた。

第2回勉強会の事後アンケートで、ディスカッションを「有意義」と評価した参加者は93%。 アンケート回収率も46.9%(業界平均超え)。

事後アンケート
discussion value
93%
有意義だった
第2回 グループディスカッション

93%という、たしかな実感。

単発のイベントではなく、勉強会と意見交換会を1年積み重ねた結果としての93%。
「来てよかった」を、これからも増やしていく。

採用が困難80%
DX情報を求めている70%
工期問題で経営影響60%
06 — team

4者でつくる、
推進体制

project team

4者が連携して、プロジェクトを推進します。

host

PSC
東京建築支店

プロジェクト主宰
適正発注の率先実践

partners

協和会

各施策への参加・実践

academic

芝浦工業大学
蟹澤研究室

学術パートナー
共同研究・知見提供

consulting

エープラス・M&F

コンサルティング
企画・運営・伴走支援

01

勉強会(年複数回)

改正建設業法・標準労務費・手戻り削減など、現場直結のテーマで対話。

02

意見交換会・懇親会

構造化された対話と、非公式な信頼の場を両輪で運営。

07 — journey

ここまで歩んだ、
あゆみ

our path so far

2025.02

プロジェクト提案・初回打合せ

ピーエス・コンストラクションと、協力会社パートナリング戦略の構想を初期協議。

2025.03

計画書策定

「信頼を築き、未来を拓く」をスローガンに、3本柱の施策体系を確定。

2025.04

ロードマップ提示

5〜10年の中期目標、年収1,000万円モデル、CCUS活用方針を整理。

2025.04

ビルダーズポイント 正式導入

6現場で稼働開始。

2025.06

取組案件情報共有 スタート

協和会各社(正・準・賛助会員)に向けて、取組案件情報の共有を開始。

2025.07

プロジェクト定例 スタート

協和会との関係性強化フェーズに正式着手。運営メンバーによる情報共有・課題抽出の場を継続。

2025.09

意見交換会(約70名)

PSC×協和会合同で、事前アンケート分析と学術アドバイザー基調講演。三大課題が浮き彫りに。

2025.12

第1回勉強会

テーマ:「改正建設業法と標準労務費」。法改正の論点を共通理解化し、契約実務に接続。

2026.03

第2回勉強会(32名・有意義度93%)

テーマ:「手戻り・手待ち削減」。グループディスカッションで業種横断の解決策を抽出。

next

第3回勉強会(企画中)

テーマ候補:「人材育成・確保」。アンケートで要望最多の領域に踏み込む。

08 — future

信頼を築き、
未来を拓く

build trust, open futures

2030年、PSCと協和会は「選ばれる組織体」として、業界の次のスタンダードになる。

2026

課題の構造化

勉強会の継続。フェアな契約・人材育成の論点共有を加速。

2027

施策の実装

CCUS活用拡大、契約条件の見直し、現場DXの共同パイロット。

2028

成果の可視化

年収1,000万円モデルの実証、外国人育成就労制度への対応開始。

2030

次のスタンダードへ

「選ばれる組織体」として確立。他地域・他元請への横展開を視野に。

2045

担い手半減時代

構造課題のピーク。それまでに、共に立てる関係性を仕上げる。

co-creation

─ 協創による持続可能な組織体へ ─